出荷前の野菜や果物の検品を効率的かつ正確に行うことができるシステムです。
収穫した農作物を一玉、一品、一葉ずつ画像検査し、染みや汚れ、破れ、サイズの不足や超過などを自動的に検出します。
これにより、良品のみを迅速に出荷することが可能になります。
さらに、カスタマイズすることで、野菜や果物以外の検品も可能な汎用性の高いシステムです。

よしあし君の特徴

豊富な検査項目

形状・大きさ・色・破れ・染み・汚れなどの検査項目を選択することが可能です。

検査時間は一瞬

パーソナルコンピュータでの高速処理が可能で、検品にかかる画像解析処理時間は1件(果物・野菜)あたり数十ミリ秒程度となります。

精度は99.9%以上

画像解析処理による良否の判定精度は緑色葉物野菜(葉の表裏)で90%以上となり、当社のAI技術と組み合わせることで99.9以上の精度を誇ります。

野菜や果物以外も検品できる

POINT1

3つのカメラで複数の角度から対象物を撮影

複数のカメラで撮影することで、正確な検品を行うことが可能です。

※画像に掲載されている条件や画面デザインはデモ版のため、サンプルです。
実際にはお客さまのニーズに合わせた設定も可能です。

POINT2

測定したい範囲を自由に調節

お客さまによって、対象物に対する検品の基準は異なります。
そのため、この調節画面で検品の範囲を設定します。

POINT3

指定した項目の結果

検品を開始すると左の写真のように測定結果が表示されます。この検出までの時間は数十ミリ秒と一瞬で測定することが可能です。
これにより、人間が行っていた作業の負担を軽減し、現場の効率化を図ることができます。

既存のコンベアに設置できる

「検品一筋 よしあし君」は新規に設置するだけでなく、既存のコンベア等に設置できるのも特徴です。
コンベアに設置し、仕分けと検品を一次元化することでDX化を図ることが可能です。

仕分けシステムのイメージ

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